IDEAジャパン・・・・ハンセン病患者・快復者やすべての人々の尊厳の確立を目指して
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ニュースレターはハンセン病問題を正しく理解していただき、共に歩んでいけるよう、会の活動状況、会員や関係者の声、海外のIDEAメンバーからのメッセージなどを掲載・報告し、会員の皆様にお送りしています。

IDEAジャパンの活動をより理解していただけますよう、ここにニュースレターの主な記事を掲載いたします。


ニュースレター No.9
(2010年12月)

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私の活動の原点(1) 理事長 森元 美代治

・新良田教室が残したもの・・・2日目、長島愛生園で行なわれた分科会A、 ・・・「新良田教室」がはじめて公の場で論じられるとあって、市民学会教育部会の皆さんや多くの方々・・・

私の活動の原点(2) 理事長 森元 美代治

・母校の子供たちに励まされて・・・ 最近、「無縁社会」ということばが流行語のように使われていますが、ハンセン病療養所は100年前からその無縁社会を生きてきました。発病・・・

「隣人愛」を求めて 同志社女子中高 聖書科教員 平松譲二

きっかけは、らい予防法廃止の翌年の1997年に、多磨全生園ではじめて出会った講演会の講師、森元美代治先生の些細な一言から始まりました。・・・・

ブックレット『絆-ハンセン病家族の国際連帯』ができるまで
事務局長 村上絢子

2009年5月、鹿児島県鹿屋市で開催されたハンセン病市民学会の家族分科会では、「ハンセン病家族の国際連帯」をテーマに、韓国、台湾、ハワイ、日本の家族が集まって・・・

平成21年度事業報告および平成21年度会計報告

事業の成果 (1)ハンセン病に対する差別・偏見除去のための啓発事業、(2)国内外のハンセン病患者・快復者との交流及び支援事業、(3)ハンセン病関係の資料の収集・情報提供事業・・・
【編集後記】ソウルへ出発の前日、北朝鮮が韓国を爆撃したというニュースが飛び込んできました。何事もなかったように静かなソウルのなかで、フォーラムの会場は定着村からの参加者が多く熱気に包まれていました。経済的にも身体的にもハンデを負った各国のIDEA会員の真摯な態度から学ぶことは多いです。チーム・IDEAジャパンのプレゼンは好評でした。
/村上絢子